難聴について
難聴とは、音が耳に入ってから脳に伝わるまでのどこかの段階で障害が起こり、音が聞こえにくくなったり、まったく聞こえなくなったりする症状のことをいいます。
難聴の症状
難聴と一言でいっても、症状は人それぞれです。一般的に音の聞こえ方によって、4つのレベルに分けて考えられています。
軽度
通常の会話では困らないが、小さな声や騒音がある場所での会話が聞き取りにくい。
中等度
普通の声の大きさが聞き取りにくい。
高度
非常に大きな声は聞き取れるが、補聴器を使用しないと通常の会話は聞き取りにくい。
重度
補聴器を使用しても聞き取れないことが多い。
難聴の原因
難聴は大きく分けて、先天性のものと後天性のものがあります。先天性のものは、胎児のときに風疹やウイルスに感染したり、先天的に内耳奇形であったりする場合です。
後天性のものは、加齢によるもの・突発性難聴・脳腫瘍・薬の副作用・大きな騒音によるもの・事故によるケガなど、さまざまな原因があります。
難聴でお悩みの方は当院にお任せください
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当院ではマニュアル通りの治療は行っておりません。まず、患者様一人ひとりの原因を追及する必要があるため、初回カウンセリングや検査は時間をかけて丁寧に行い、そのうえで的確な治療を行っています。
近年はストレスや疲労の蓄積による突発性難聴を発症する人も増加傾向にあります。その場合、身体がゆがんでいたり自律神経が乱れていることが多いです。当院では身体のゆがみを整え、症状を改善していきます。